The Journey Note現在ロンドンに住んでいますが、
先週のパリでの旅行カバン紛失について、
続きの内容を毎日書いています。
どんな事があったのかは、下記の記事も同時に是非ご覧ください。
今回のこちらの記事では、
本日保険会社から連絡があり、
予想以上にしっかりとしたサポートをしてくださった事を記載したいと思います。
保険があって良かったと本当思います。
現地警察に盗難届を出す
何度も言いますが、
これは現地の言語が使えないから行かない・・・
と言うことは避けて、
勇気を持って必ず言ってください。
Stolen, Bag, All…
とか言えばなんとかわかってもらえると思います笑。
私が、パリの警察署に行ったところ、
現地の警察官でも英語はあまり話せないと言う人がほとんど。
なので、片言の英語でのやり取りでしたが、
しっかり対応してくださいました。
ちなみに、その時にちょうど日本の年配の夫妻が携帯を盗まれたらしく、
英語も何も話せなくて警察官も困っていましたが、
通訳してくれと頼まれ、なんとかお手伝いできました。
なので、必ず言葉がわからなくて、
警察には届出を出してください。
保険を申請する際に、必要になります。
現地で使用したレシートなどは残しておく
私の場合、初日にすべてをなくしたので、
歯ブラシから下着から、全部買う必要がありました。
最低限のものだけ購入しましたが、
念の為、すべてのレシートは残しておきました。
ロンドンに戻って、保険の申請をした際、
実際に盗まれたものの1つ1つの購入時の価格、代理品を買ったらいくらするかの価格、レシートがあればレシートを添付するという感じでした。
私の場合は、合計30個以上を盗まれていました。
1つ1つ大体の購入金額を記載し、
レシートがあるものはほとんどなく心配しました。
しかし、決定が下された金額を見てみると、
代理品を買ったらいくらするかという金額ベースで保険金がおりているようでした。私の場合。
例えば、
ジャケットは日本で３万円で購入 (=£166)*レシートあり
同じものを今買うと€890 (=£770) *同じジャケットを検索し現在販売している、または販売していた価格をコピーして知らせた
しかし、保険の1つ1つの最大の補償額が£300なので、
このジャケット1つに対しては£300で計算されていました。
どれくらいで結果が出るか
私はロンドンに戻った翌日に申請しました。
9月30日に申請をし、
土日を挟んでいたので少し時間がかかっていましたが、
火曜の段階では、すべてチェックされ最終決断待ちになっておりました。
そして水曜の朝早くには、
金額と1つ1つの詳細が書かれたメールが届き、
問題なければその費用を支払いますというメールでした。
大体2~3working dayと言う感じです。
いくら保証される？
これは保険によって異なると思いますが、私の旦那の会社の旅行保険の場合は、
盗まれた物のLimited £2500
CashのLimited £1000
パスポートやVIAS申請費用 Limited £250
だそうです。
すべてを合わせて£2500かと思いましたが、それぞれの内容で異なるようです。
また、先ほどもお伝えしましたが、
実際購入した金額と、今から新しいものを買ったらいくらになるかという金額を記入する必要があり、
私は1つ1つ検索し、実際購入したらいくらになるかの金額もできるだけ具体的に記載しました。
そして、その証拠としてそれらをコピーして添付してました。
ただし、実際購入した際のレシートなどは、ほとんどありませんでした。
しかし、そんな私の場合の場合でも、予想よりはるかに高い金額になっていたので、驚きました。
実際購入したら、いくらになるかという金額の方で、
合計を計算しているようでした。
何はともあれ、
私の日本のクレジットカードの保険は使えませんが、
旦那の会社で入っている旅行保険のおかげで、
新しいものが購入できそうです。
パスポートやビザの申請が、次の旅行に間に合うかは今だに心配ですが、
この費用でエクスプレスをお願いしようかと思っています。（£800か£500もかかる・・・）
