ベルリンの夏は、自由と表現があふれている
8月のベルリンは、まさにカルチャーの交差点。壁が崩れて35年を迎える2025年の今年は、街中でアート、音楽、フェス、政治、食が自由に混ざり合う、“今”のヨーロッパが感じられる場所です。
今回の特集では、ベルリンの「今行くべき理由」と、街の魅力を王道からローカルまでたっぷりご紹介します。

ベルリン2025年の最新トピック
- ベルリンの壁崩壊35周年(1989→2025)
市内の各所でアート展示やトークイベントが開催中 - ベルリン・アートウィーク(9月前開催のプレイベントあり)
若手アーティスト支援ギャラリーが8月も動き出す! - サステナブル都市プロジェクト進行中
サイクリング専用道路や屋台街の再構築も注目の的
街全体がキャンバス:ベルリンのカルチャースポット巡
◉ イースト・サイド・ギャラリー
旧ベルリンの壁が約1.3kmの屋外アートギャラリーに。今夏は特別リノベーション展示中。
◉ ハウス・デア・クルトゥーレン・デア・ヴェルト(HKW)
前衛芸術や社会問題系の展示が多い、ベルリンを象徴する文化施設。8月は中東現代アート特集を開催中。
◉ Mauerpark(マウアーパーク)の日曜フリーマーケット
音楽、フード、古着が混ざるカオス空間。即興カラオケとパフォーマンスバトルは夏の風物詩!
ベルリンの夏は音楽なしでは語れない
- Berghain(ベルクハイン)
世界中の音楽ファンが訪れる伝説のクラブ。8月はアーティストのライブと昼間の展示あり。 - YAAM Berlin
レゲエとストリートカルチャーが融合した野外スペース。川沿いのチルアウト空間としても人気。 - オープンエアクラブ/屋外フェス多数
RummelsburgやElseでは週末ごとにDJイベント。昼から踊るベルリーナーたちと混ざってみては?
今後、ベルリンのクラブ情報もまとめていきたいと思います。
ベルリンの味:アートな街の多国籍グルメ
🔸 Markthalle Neun(マルクトハレ・ノイン)
地元の食材とストリートフードが一堂に集まる屋内マーケット。木曜夜市が特におすすめ!
📍住所:Eisenbahnstraße 42/43, 10997 Berlin
🔸 Mustafa’s Gemüse Kebap
ベルリン名物のドネルケバブ!常に行列ですが、一口食べれば納得の味。
📍住所:Mehringdamm 32, 10961 Berlin
🔸 Silo Coffee(カフェ)
地元系ロースターの本格派コーヒー。朝食セットもおしゃれでおいしい。
📍住所:Gabriel-Max-Straße 4, 10245 Berlin
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最後にひとこと
歴史を背負いながらも、いつも未来へと進む力にあふれた街、それがベルリン。
この夏、あなたの好奇心を最大限刺激する体験が、きっとここで待っています。