Copenhagen 中心部にあるクーゲルゴーデンの歴史的な中庭で、MUNTHEの2024年春夏ランウェイショーが開催されました。今回はいつもよりも気温が低く、雨が降ったり止んだりした天候の中での開催でした。
MUNTHEはまだまだ日本では馴染みが薄いかもしれませんが、現在では国際的に人気のブランド。とは言っても、世界的に流しられるようになったのは、ごく最近のことかもしれない。
ナジャ・ムンテによって設立されたのは1990年代からで、実は長い実績を誇っています。今回は女性アーティストを称えるデジタルギャラリー「アート・マンデー」は、2024年春夏コレクションでも強く感じられました。
現代アーティストのアライン・ガイアッドとヘザー・チョントスのプリントは、パンツやドレス、Tシャツにもあしらわれ、インターシャニットで表現されている。またレースを使った上品でセクシーなデザインは、MUNTHEならではの魅力をより感じさせてくれるデザインです。
ファッションウィークの楽しみは、新しいコレクションが見れるだけではなく、その場に集まる関係者やインフルエンサーのストリートスナップ。
今回もMUNTHEブランドをはじめとした、トレンドを感じさせられるスナップを多く見ることができました。