The Journey Note
ポーランド南西部、オーデル川に抱かれたヴロツワフ（Wrocław）は、パステルカラーの旧市街と1,000体近い“こびと（Krasnale）”が街角で迎えてくれる、まるで童話のような都市。
2025年にはロンドン・ガトウィックからの新規直行便も就航予定で、ぐっとアクセスしやすくなります。
歴史と基本情報 2025
人口：約64 万人（都市圏125万人）
ルーツ：10世紀創建の大司教区→ボヘミア王国→ハプスブルク家→プロイセン→1945年以降ポーランドへ帰属
2025年Topics
メディアアート・ビエンナーレWRO 2025 “Qualia” 開催予定
ハラ・ストゥレチャ（百周年記念ホール）周辺再開発が進行中
豆知識
12本の橋で結ばれた“ポーランドのヴェネツィア”
市名はチェコ語の王名“ヴラチスラフ”が語源
必見スポット & 体験
リネク（旧市街市場広場）
ゴシック様式の市庁舎とカラフルな商館が並ぶ、街歩きの中心。
● オストルフ・トゥムスキ
ガス灯が灯る最古の地区。聖ヨハネ大聖堂の塔から市街を一望。
● 百周年記念ホール
ユネスコ世界遺産。直径65mの巨大コンクリートドームは必見。
● パノラマ・ラツワヴィツァ
高さ15m×長さ114mの360°絵画で、19世紀の戦闘シーンを体感。
● ヴロツワフ大学の数学塔
18世紀のバロック天文台。屋上テラスは隠れた絶景ポイント。
● Krasnale（こびと）ハンティング
街に点在するブロンズ像を探す人気アクティビティ。公式アプリでARスタンプラリーも。
フード & カフェ案内
Pochlebna（ブランチ）
自家製サワードウとスパイス香るシャクシュカが名物。
● Nanan（スイーツ）
ピンクの店内で“ルビーチョコ”エクレアを堪能。
● Kurna Chata（ポーランド家庭料理）
ピエロギとビゴスは鉄板メニュー。
● Kontynuacja（クラフトビール）
20タップ以上！地元ブルワリー Browar Stu Mostów も提供。
● Hala Targowa（マーケット）
ローカル食材と花屋が並ぶフォトジェニックな市場。
プチ豆知識
ヴロツワフは欧州屈指のベジタリアン・フレンドリー都市。レストランのメニューで “Vege” マークをチェック！
オレンジやピスタチオ色のファサードに、ユーモアたっぷりの小人たち。ヴロツワフは “歩くだけで楽しい” が詰まったポーランドの隠れスター。
2025年は新イベントと新路線でさらにホットになるこの街へ、一足先に出かけてみませんか？
快適にヨーロッパを観光するためのアイテム
ヨーロッパを観光するには、移動に便利で快適なアイテムを準備することが重要です。
旅に必須！①: スニーカー
ヨーロッパの街は坂道が多く、また石畳の通りも多いので、快適な歩行をサポートしてくれるスニーカーが必須です。特に、長時間歩くことを考慮して、履き心地の良いスニーカーを持参することをお勧めします。
これがあると楽！②: バックパック
観光中に必要なアイテムを持ち歩くには、便利でスタイリッシュなバックパックが最適です。ヨーロッパの街並みにぴったりなデザインのものを選び、旅行を快適に楽しんでください。
お洒落＋疲れも軽減 ③: サングラス
ヨーロッパでは夏の日差しが強くなることが多いので、サングラスは必須アイテムです。特に、外を歩いて観光する際には、紫外線から目を守るためにも、サングラスを準備しておくことをお勧めします。
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