前回、日本からイギリスに戻ってきた際、空港で私のスーツケースの端部分が割れているのを発見!
こういう時、どうすればいいのか、簡単にメモしておきます。
空港内でやるべきこと
まずは、空港内でやるべきこと。
それは、空港内にある航空会社デスクでクレームを出すことです。
私は今回スイス航空を利用したのですが、スーツケースが出てきたすぐそばにあったので、並んで状態を説明しました。
その際、UKの住所、名前、メアド、電話番号、スーツケースの色、ブランド等を登録してもらいます。
オフィサーが登録してくれたら、紙をいただきます。(こんな感じ↓)
これとは別に、今後どのようにすべきかという用紙をもらいます。
次にオンライン登録をする
そこに記載されている会社のオンラインで上記に記載されているReference番号と個人情報、状態がわかる写真を登録しましたら、リペア会社よりメールで連絡が来るようになります。
今回、私の場合はリペア不可能ということで、使用期間と本体の金額を計算され私の場合は€300弱のクーポン券をもらいました。
しかし、このクーポン券、リペア会社のオンラインショップでのみ使用可能。
ただ、そこの掲載されているリモは高い高い!全くもって意味がないクーポンでした。
その為、現在交渉してクーポンではなくリペアか、クーポン分の費用を振り込んでくれとお願いしてみました。
なんと、リペアすると連絡が来ました。(ただし2週間も待ってた)
しかし、私すぐにまた日本に帰国する必要があったのです。
その為、リペアではなくお金を振り込んでいただけるよう、現在は依頼しています。
どのようになるかはわかりませんが、またわかり次第、ここに記載します。
クレジットカード会社に確認する
今回、航空会社と提携されているリペア会社の対応が悪かったので、クレジットカード会社に確認してみました。
もし対象になるのなら・・・と。
さすが、アメックスです!
個々に海外保証について書いてあります。
https://www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/insurance/nac-insurance/travel-accident/
対応してくださるとのことで、少し一安心!
ただし、条件があるようです。
旅費をアメリカンエクスプレスで購入している。
という事です。
私のアメリカンエクスプレスはANAと連携されているので、いつも旅費はこのアメックスで購入しているので、本当に良かった!
クレジット会社との流れはこんな感じ
- まずはクレジットカードの裏面に書いてある番号に電話。状況を説明する。
- 状況を説明したら、担当する方からメールが届きます。(翌日にはメールが届いた!)
- 詳しい情報はそのメールに記載されているので、それに沿って必要な書類を準備するだけ。
※不明な点は個々に作成された専用メアドで直接確認できます。
必要な書類はこれ!
私が今回準備したものは、以下の通りです。
1.チケットを購入した際の証明書
※私はeチケットの情報と、クレカで購入した際の履歴をお渡ししました。
2.現地のリモワでリペア出来る際のかかる費用、またはリペア不可の場合は不可能という旨のレター。
※私の場合はリモワに連絡したとこを、状態の写真と説明をメールで送りました。リペア不可能ということで、丁寧な手紙が届きました。
(そこにはいつから販売された商品、すでに販売終了された商品、状態から飛行機の移動などでついたと思われる割れ、実際の保証金額/定価、リペアができないという文章が書いてあった)
3.保険会社から記載してほしいと言われた情報
※住所や保証がきくクレカの保有情報、いつ購入していくら、どこで買ったのかなどのh情報。
(私の場合、数年前に購入していたので領収書もないです。金額も曖昧でしたが、大体で大丈夫でした。証明できるものがなくても問題なかったです。)
4.実際のスーツケースの状態がわかる写真を複数
以上。
これだけでした。
翌日には結果が送られてきた。
2月2日に全ての情報をお渡し、翌日には結果が送られてきました。
2月3日にはリペアが不可能な為、実際のスーツケースから使用した年数を差し引いた金額、そこから手数料3,000円?を差し引いた金額となりました。
私は5年近く使用していたので、50%の金額に3,000円を引いた金額。
お渡しした銀行に7日以内に振り込まれるとのことでした。
日本の会社はスピード感が違う!
今回分かったこととして・・・
日本に帰国しなくても手続きできる
これはさすがだなと思ったのですが、日本に帰国しなくても手続きできる!(後日、必要な場合は書類を送ってくださいと言われることもあるようです)
なので、私はイギリスのリモワで情報を頂きましたが、英語に自信がなかったり、そんな時間がない場合は、日本に帰国してからリモワで確認すればいいと思います。
また、1度イギリスで確認した場合、情報は全て同じ内容になるようで、その場合は日本で聞いても同じ結果だとのことでした。
(また日本の場合はそのような手紙は書けないと言われます。その場合は
保険会社にメールの内容をで見せたらいいのかと思います。)
3年間の猶予がある
すぐに書類を出せなくても、3年間猶予があるようです。
時間に余裕がない方は、とりあえず連絡をしておいて、書類などは後でお渡しもできるんですね。
以上、こんな感じでスーツケースが壊れた場合の対処法をメモしておきます。