The Journey Note現在私はロンドンに滞在していますが、先週からイギリスでもよりコロナに対しての影響が出てきています。
観光地からは人影が消え、ゴーストタウンのようになっています。
ロンドンは学校が閉鎖、まだ自由に出歩けるが自粛するように
ここロンドンでは、外出をすることはまだ自由にできますが、皆できるだけ出ないように、また人と接しないように努力しています。
買い物に行くと、スーパーでは食材が消え、ハンドウォッシュや消毒液、ティッシュペーパーはどこも完売していて買えません。また卵も朝一で行かない限り完売していて買えません。お肉も野菜も。。。
しかし、観光地にあるスーパーには逆にたくさんの種類の野菜や卵が揃っているので、私はそこまで行って買い付けて自宅に戻っています。回数を減らすために、1度にできるだけ3日分を購入して帰ります。(同居人が多いので、1週間分までは持ちきれず…)
ベルリンでは本日より本格的な検疫が開始
私が住んでいるベルリンでも、本日から2人以上で歩いていると警察が管理するという警告が出ています。（外出しないよう、大勢で集まらないようにするため）
ただし、薬局へ行く時や食材を買いに行くためには外出は許されますが、公園で散歩だったり、友人達と外で立ち話などは出来なくなります。
クラブやバー、スポーツクラブなどは先週からストップしています。またカフェなども開いておらず、現在は一部のレストランだけ18時までの許可ありで開いているようです。
こんな状態になるなんて誰も思っていませんでしたが、私は2月の頭からずっとヨーロッパの友人たちにコロナの危険性を言ってきました。なぜなら私は日本のニュースを聞いていましたし、家族からも話を聞いていたからです。
しかし、現実的にコロナの威力を感じない限り、人は信じないのは私も一緒。ようやく周りでもマスクをしだし、私がずっと買い探していた消毒液の重要性も知ってもらえた感じです。
ロンドンも今後は外出禁止令が出るような気がしますが、早く終わらせるように、皆が協力する必要がありそうです。ベルリンのように、警察が街を歩いて警備する可能性もありそうです。
今後のことは、またブログでお知らせいたします。
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